販売サイズ：開花サイズ

花期：春

鉢サイズ：素焼き鉢3.0号 水苔植え

自生地：フィリピン

【洋蘭原種】
新芽と同時に、新芽の中から花茎を伸ばし、径1㎝ほどの花を多数、舞子さんの花かんざしの様に下垂させる人気種です！
この品種は、花が咲き終わった後にバルブを形成し、そのまま冬を越し、春に新芽が出ると同時に花を付けます。バルブ数が増えると、出る新芽も増えるので、年々豪華になって行きます。

この品種は、属名のデンドロキラムが消滅し、セロジネ属に変わりました。

今後は、Coel.cobbiana が正式名となります。

この品種は、最低5℃あれば冬越しが可能です。

従量ポイント＝14
このサイトは、趣味で洋らんを栽培される方のために、苗を販売しています。基本的に、ツボミ、又は、花は付いていません。ご注意下さい。

【置き場所】
最低気温が15℃以上になったら、戸外に出します。（ゴールデンウイーク頃）
（注：台の上や、木に吊るすなどして、直接地面に置かないようにして下さい）
10月中旬、最低気温が15℃を割るようになったら、室内に取り込んで下さい。室内では玄関など寒い場所を避け、明るく暖かい場所に置いて下さい。

【日照】
日光を好みますが、あまり強い日光を好みません。年間を通して、日が当たる場所に置いて下さい。夏期は60～70％の遮光、冬季は30％の遮光（レースのカーテン越し）をして下さい。

【潅水】
この品種は、年間を通してやや湿度を好みます。灌水の頻度を少し多めにしてください。
置き場所によって変わりますが、目安として、春と秋は１週間に１回、午前中にたっぷりと、夏は2～3日に１回、夕方にたっぷりと、冬は１ヶ月に1～2回、午前中に少量与えてください。（注：冬期は、霧吹きだけにし、30分で乾く程度の量を毎日与えても良いです）

【肥料】
春、花が咲き終わったら、小指の頭程度の油ガスの肥料を2～3粒与えてください
（注：液肥は失敗しやすいので、使用しない方が良いでしょう）

★この品種は、花が終わってからバルブを形成します。この時期のバルブの出来で来年の花数が決まります。