販売サイズ：開花サイズ

花期：春

鉢サイズ：素焼き鉢3.0号 水苔植え

自生地：エクアドル、ペルー、ブラジル、ボリビア

【洋蘭原種】
良く枝分かれし、多数の花を付ける、丈夫な品種です。1つの分枝に20～25輪花を付け、分枝を2～3本出すので、上手に栽培すると、1花茎に100輪位花を付けます。やや地味な花ですが、スッキリとした大変良い香りがします。
セパルは、淡い黄緑色で、ぺタルは、細く、極淡く黄緑色を彩ります。リップは平開し、ペタルと同様の色彩です。
以前は、Amb.（アンブロストマ属）でしたが、Epi.（エピデンドラム属）に変わりました。

この品種は、耐寒性が高く、最低5℃あれば冬越しが可能です。

従量ポイント＝12
このサイトは、趣味で洋らんを栽培される方のために、苗を販売しています。基本的に、ツボミ、又は、花は付いていません。ご注意下さい。

栽培のポイント

【置き場所】
最低気温が12℃以上になったら、戸外に出します。
（注：台の上や、木に吊るすなどして、直接地面に置かないようにして下さい）
10月中旬、最低気温が12℃を割るようになったら、室内に取り込んで下さい。暖房の効いていない、明るい場所に置いて下さい。
この品種は寒さに強く、最低5℃あれば、冬越しが可能です。

【日照】
年間を通して、良く日が当たる場所に置いて下さい。夏期は50％の遮光、冬季は30％の遮光（レースのカーテン越し）をして下さい。

【潅水】
水やりは「乾いたら与える」というのが基本です。置き場所によって変わりますが、目安として、春と秋は１週間に１回、午前中にたっぷりと、夏は1～2日に１回、夕方にたっぷり与えてください。
室内に取り込んでからは、1ヶ月に2回、晴れた日の午前中に、少量与えます。又は、2～3日に1回、霧吹きで与えるのも良いでしょう（30分で乾く程度の量）

【肥料】
戸外に出した時に、小指の頭程度の油カスの肥料を1粒与えるだけで充分です。
（注：液肥は失敗しやすいので、使用しない方が良いでしょう）