販売サイズ：開花サイズ

花期：不定期（秋～春）

鉢サイズ：素焼き鉢3.0号   水苔植え

【洋蘭】
コクシネアの血の入った赤系の多くのミニカトレアは、花弁の裏が黄色味を帯びています。この品種は、その黄色の色素が完全に抜け落ちた、珍しいロゼアカラーのミニカトレアです。
セパル、ペタルは、赤ピンクを彩り、ペタルの先端部から中程まで濃赤ピンクの筋が入ります。リップ筒部は白く、先端部は濃赤ピンクで、のど奥には鮮黄色を彩り、その3色のコントラストが美しいです。
花上りの良い品種で、親株になると、新芽が出るたびに花を付けます。年に2芽くらい出るので、タイミングが良いと2バルブ同時に花を咲かせることもあります。

＃ミニカトレアは、大型種より耐寒性があり、最低7～8℃あれば、冬越しが可能です。

従量ポイント＝12
＃このサイトは、趣味で洋らんを栽培される方のために、苗を販売してい葉とはの間的に、ツボミ、又は、花は付いていません。ご注意下さい。

【置き場所】
最低気温が15℃以上になったら、戸外に出します。（ゴールデンウイーク頃）
（注：台の上や、木に吊るすなどして、直接地面に置かないようにして下さい）
10月中旬、最低気温が15℃を割るようになったら、室内に取り込んで下さい。室内では玄関など寒い場所を避け、明るく暖かい場所に置いて下さい。
（注：出窓は、日中は暖かいですが、夜間は冷えるので、発泡スチロールの箱をかぶせるか、部屋の中央に移動させるなどして、防寒に努めてください）

【日照】
日光を好みますので、年間を通して、良く日が当たる場所に置いて下さい。夏期は50％の遮光、冬季は30％の遮光（レースのカーテン越し）をして下さい。

【潅水】
年間を通して、「乾いたら与える」というのが基本です。植込み材料の表面を指で押し、湿り気（冷たさ）を感じたら、与える必要はありません。
置き場所によって変わりますが、目安として、春と秋は１週間に１回、午前中にたっぷりと、夏は1～2日に１回、夕方にたっぷりと、冬は１ヶ月に1～2回、午前中に少量与えてください。（注：冬期は、霧吹きだけにし、30分で乾く程度の量を1～3日に1回、与えても良いです）

【肥料】
戸外に出した時に、小指の頭程度の油カスの肥料を1粒この1回で十分です。
（注：液肥は失敗しやすいので、使用しない方が良いでしょう）

★ミニ、ミディーカトレアは、大型種より耐寒性に優れ、最低気温（冬期の朝方）7～8℃あれば、冬越しが可能です。