販売サイズ：開花サイズ

花期：晩秋～冬

鉢サイズ：ファイバーポット（布製の鉢）2.5号 水苔植え

自生地：パプア ニューギニア

【洋蘭原種】
パプア ニューギニア産の矮性稀少種！
この個体群は、自生地由来個体群から選抜された丈夫な良個体、‘Happy Field’（ハッピー フィールド）を使用した交配です。従来の個体より非常に丈夫になりました。
この品種は、花期が長く、2～3ヶ月開花し続けます。自生高度は、幅広く、低地～高地に分布するので、夏季は、戸外の風通しの良い所で栽培すると良いでしょう。
湿度を好むので、植込み材料が完全に乾かない程度の水遣りが必要ですが、低温多湿は好まないので、低温時は、やや水遣りの頻度を控えた方が良いようです。

従量ポイント＝12
＃このサイトは、趣味で洋らんを栽培される方のために、苗を販売しています。基本的に、ツボミ、又は、花は付いていません。ご注意下さい。

【置き場所】
最低気温が15℃以上になったら、戸外に出します。（ゴールデンウイーク頃）
（注：台の上や、木に吊るすなどして、直接地面に置かないようにして下さい）
10月中旬、最低気温が15℃を割るようになったら、室内に取り込んで下さい。室内では玄関など寒い場所を避け、明るく暖かい場所に置いて下さい。
（注：出窓は、日中は暖かいですが、夜間は冷えるので、発泡スチロールの箱をかぶせるか、部屋の中央に移動させるなどして、防寒に努めてください）

【日照】
夏季は戸外に出し、60～80％遮光した風通しの良い所に置き、冬季は室内に置き、30％の遮光（レースのカーテン越し）をして下さい。

【潅水】
この品種は、湿度を好むので、完全に乾かすことがないように水を与えます。 置き場所によって変わりますが、目安として、春と秋は１週間に１回午前中にたっぷりと、夏は2日に１回夕方にたっぷりと、冬は１ヶ月に2回、午前中に少量与えてください。（冬季は、1～2日に1回、30分で乾く程度の霧吹きだけするのも良いでしょう） ★低温多湿は嫌うので、冬季の水遣りに気を付けて下さい。

【肥料】
初夏、新芽が動き出した時に、小指の頭の半分程度の油カスの肥料を1粒、与えるようにします。
（注：液肥は失敗しやすいので、使用しない方が良いでしょう）

★この品種は、やや暑がりますので、夏季は戸外の風通しの良い所に置くようにして下さい。